BASARA 小学館文庫全16巻 [本 ハ行]
借りて読んだのだが、本編を読み終わった後、買い揃えよう!と思ったほど好きだった。
16巻の外伝5「虹の話―銀杏―」を読むまでは・・・・・
禍をなす子として檻に入れられ、笑うことも知らなかったタラが、
自分を助けてくれた初めての仲間で、特に玄象(げんしょう)に惹かれるのは分かる。
玄象の幼馴染みで婚約者の雪子と、女の戦いを繰り広げたのも別に良い。
許せないのは、「子供ができたなら オレは行ける」という玄象の考え方。
ただ振るだけならまだしも、色々な意味で雪子が可哀想だ・・
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