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くらやみのくにからきたサプサリ [本 カ行]


くらやみのくにからきたサプサリ (韓国の絵本10選)

くらやみのくにからきたサプサリ (韓国の絵本10選)

  • 作者: チョン スンガク
  • 出版社/メーカー: アートン
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 大型本


サプサリとは韓国固有の犬で、その名は「鬼神をみつける狗」という意味を持つ。
暗闇の世界に明かりをもたらす為に、太陽と月を見つけ持ち帰ろうとするが、
太刀打ちできず、ボロボロになって帰るが・・

この絵本の姿では、主人公の火のいぬは、犬というより猫科に竜の角が生えたように見える。
1ページごとに違う、模様の枠が綺麗。
青龍が太陽の番人、白虎が月の番人で良いのかな?
「こうして・・」というのは、火の犬の涙から黄サプサリと青サプサリが生まれたということ?

表紙を初めて見た時は、真ん中の火のいぬを「麒麟」だと思っていた。
それにしても、この表紙の四神の配置、東西と南北が逆だと思うけど、韓国だとこう表すのかな?

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