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『輝夜姫』 第14巻 白泉社文庫 [本 カ行]


輝夜姫 (第14巻) (白泉社文庫 (し-2-29))

輝夜姫 (第14巻) (白泉社文庫 (し-2-29))

  • 作者: 清水 玲子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2008/05/15
  • メディア: 文庫


高力士、七つ道具はどうやって持ち込んだのやら(笑)
そして碧の言葉が高力士を変えて、でも・・・

サットンが、大切なのはミラーだと言うのは良いけど、相手に受け入れる意思が無いのではね。

碧の鬼の話は、晶には伝わってなかったからなあ・・

同じ2人組の信頼関係でも、守と楓は親子みたい。
ところどころ、守の髪の分け目が逆になっているのに気が付いてしまった(笑)

かぐや姫の子(由)が、かぐや姫ではなく、晶が現在のかぐや姫?ややこしい。

マギーはカビの免疫がある貴重な身体だよね?手術費は、研究機関が出してくれないの?

結局柏木は鬼のまま逝ったのかな。

サットン、メットが割れたのに、空気は?
そして、月から“即刻退避”なのに、倭に輸血している余裕があったんだ(笑)

ミラー・・包容力があるというか、無償の愛を注げるというか、すごい人だ。

みんな消えてしまって悲しいけど、これで良いのかなとも思える・・
まゆも、ちゃんと吹っ切れたんだ。一応(笑)
相変わらずミラーは強い。そして晶もミラーを愛せて良かったね。

長い年月をかけて、晶を守って、辛抱強く待って、最後は由に持っていかれるなんて・・
最初は由と晶がくっ付けば良いと思っていたけど、あれではミラーがあまりにも・・・
晶も仲間も誰もいなくて、1人取り残されるなんて・・

最終巻なのに、感動より後味の悪さを感じてしまった。
でも面白かった。

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