SSブログ

ホースメン [映画 ハ行]

原題 「HORSE MEN」
2008年 米

ホースメン [DVD]






“COME AND SEE(来たれ 見よ)”

妻に先立たれ、息子2人も忙しくて構えない、歯科法医学を学んだエイダン・ブレスリン刑事。
母を亡くし、父エイダンは家庭を顧みないが、グレもせず、学業優秀(欠席は多し)なアレックス。
アレックスの弟で、まだ幼く(7歳)状況をそんなには理解していない、ショーン。

養子に来た後、実子が生まれ義父から性的虐待を、義母には傍観されただけの、クリスティン。

弟が男好きで、町で肩身の狭い思いをしている、テイラー。
兄に自分のことを理解されず、テイラーの目の前で電ノコ自殺をした、コーリー・カース。

親に見向きも理解もされない子供達の叫びという重いテーマだった。
しかも、ほとんどのことが未解決で終わってしまった・・

父親に放って置かれているのに、非行に走るどころか、
表だった苛立ちを見せないアレックスが、何だか怪しいとは思ったけれど。
それにしても、息子の部屋を3年も訪れなかったのか、エイダン・・

クリスティンの唐突な証拠突きつけシーンは、エイダンの夢かと思っていたので、
あの展開は驚いた。

あと、アレックスを助けるのに、あの高さで吊られている負傷した人間を、
いきなり下ろしたら、かえって危ないのでは?

最後に、黙示録の4人の騎士(ホースメン)は、
リーダーの白い馬の騎士がアレックス。
“疫病”の黒い馬の騎士が不明。
“戦争”の赤い馬の騎士がクリスティン。
“死”の青白い(緑)の馬の騎士がコーリーで良いのかな?
騎士と生け贄の役が、ごちゃごちゃになっているから分かりづらい。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

太陽の下の18才96時間 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。