ボーン・コレクター

原題　「Ｔｈｅ　Ｂｏｎｅ　Ｃｏｌｌｅｃｔｏｒ」
１９９９年　米








勤務中の事故で身体のほとんど動かせなくなった、物書きでもあるリンカーン・ライム。
パズルが得意で、応急処置の腕も逸品、看護師のセルマ。
ライムの医療機器を整備する医療技師、リチャード。

青少年課への異動を希望している、素人だが鑑識の能力に長けている警官、アメリア・ドナヒー。
所謂「嫌なキャラ」だけど、むしろ「哀れなキャラ」だった、ライムの後任のチェイニー部長。

小さい頃見た気がするけど、ほとんど覚えていなかった為、新鮮だった（笑）

アンジェリーナ・ジョリーが出てきて、びっくり！
何歳か分からないけど、綺麗と言うより可愛い感じがする。

主人公が寝たきりで、アクションはほとんどない頭脳戦。
警察映画としては、画期的よね。
でも、事件の数で勝敗を決めると、ほぼライムの負け・・

犯人が、こんなにも目立たないとは思わなかった（笑）
動機が少々弱い気がするが、服役中、ずっと復讐だけを考えていたのかな。
もう少し犯人のことも描写してあげないと・・

ちなみに、最後の方まで犯人は、アメリアの恋人だと思っていた（笑）
心理的に満たされていない、とか言っていたし。

そして、良い味を出していたセルマは助からなかったの？
クリスマスパーティの時、後ろの方を見ていたけど、見つけられなかった・・
ライムが飾っていた写真、ちらっとしか見えなかったけど、セルマだったのかな。

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