花巡礼 文庫版全2巻 [本 ハ行]
1147年からの、母娘3世代の物語。
ヒロインではないけど、アリエノール・ダキテーヌのインパクトが、かなりあった(笑)
物語最後、ブランカの為に「ブランカ」として、フランスのルイに嫁ぐことになったブランシュ。
このブランシュとルイ、カイルワーンの関係が悲しい。
ルイはひたむきにブランシュを愛しているのに、ブランシュはカイルと心通じているなんて。
まあ、ブランシュとカイルは両思いだったからね(笑)
この作品の中ではリチャードとミレジーヌの関係が良かった。
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