パンズ・ラビリンス

原題　「ＰＡＮ’Ｓ　ＬＡＢＹＲＩＮＴＨ」
２００６年　墨・西・米










全て少女の空想だったのか、現実だったのか・・

スペインの内戦で父を亡くした、虫を見て妖精と思える、空想好きの少女、オフェリア。
迷宮の守護者であり、オフェリアに試練を伝える、パン（牧羊神）。
神がかり的な洞察力？奥さんより、これから生まれる息子が大事、ヴィダル大尉。

再婚して、現在妊娠中の、オフェリアの実母、カルメン。
大尉の屋敷の侍女？弟がレジスタンスにいる、メルセデス。
同じく、レジスタンスと繋がりを持つ、大尉の屋敷の医師、フェレイロ。

物語と現実が、交互に展開される。
果たして、オフェリアは、月の女神の娘、モアナ皇女なのか？

お風呂場に本を隠したら、ふやけるのでは？

おめかししたオフェリア、アリスみたいで可愛い。
暗いところ、狭いとこ、洞窟、よく入っていけるよね
カエルになめられたりしても、叫ばないのがすごい！

地下の番人？を見ていたら、妖怪「手の目」を思い出した。

映像は綺麗だったけど、ストーリーは、そんなに印象に残るものでもないかな？
最後は切ないけど、オフェリアにとっては、幸せなエンドだと思いたい。

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