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レイジング・ケイン [映画 ラ行]

原題 「Raising Cain」
1992年 米

レイジング・ケイン [DVD]








どうみてもジェニーが一番悪い人に見える

娘大好き、育児休業中の専業パパで、多重人格者のカーター・ニックス。
夫が育休中の稼ぎ頭、旧姓を使っているのか?女医の、ジェニー・オキーフ。
カーターとジェニーの娘、エミー。

悪い事は一手に引き受ける(と言うか悪の部分そのものだけど)カーターの双子、ケイン。
元恋人のジェニーが忘れられない、ジャック・ダンテ。
カーターの友達でサムの母親、カレン・ボーマン。

多重人格者は、幼少期の~という定番だけど、カーターの父の博士は、
それを研究として、育てるところから入ったのね。
カーターが元々の人格で、ケインが悪の部分、ジョッシュが7歳の子供、マーゴが女性。

ケインは人殺しだけど、父親の育児研究の犠牲者でもある。
だけど、ジェニーは普通に育ったんだよね?
子供の面倒を良く見る父で、夫として特に問題ないように見えるのに、元彼と一線を越えるって・・

しかも、独身時代、患者の夫(ジャック)と良い仲になって、闘病中の奥さんの前で抱き合うし・・
眠っているだろうという、安心感があったのか?
それを目撃したのが引き金で、奥さん、心臓発作起こしたのかな?

それに、勝手に人の部屋に入って、プレゼントとはいえ置いてくるのって非常識・・
まあ、プレゼントは、絶対間違えると踏んだけど、名前を表に書いてあったのに、間違えるとは(笑)

同じ夢落ちが、2回繰り返されるのは、どうかと。

ジェニーの不倫を目撃したシーンで、やっとケインが空想の人物だと分かった。
で、トイレから出てきた子供は、ジョッシュだったのね。

結局、「ボムジー」って、どんな意味だったのか?

ラストに出てきたのは、マーゴ?それとも、女装しただけ?
あんなに近くにいたのに、ジェニーが気付いていないようなので、もしかして、エミーにしか見えてないとか??

大好きな元彼と、よりを戻し、娘もジャックに懐いてくれる。
何だか、不倫ばかりしたくせに、最後1人勝ちのようで腑に落ちない・・

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