赤い蝋燭と人魚 (偕成社) [本 ア行]
天祐社から、大正10年に発行された、同タイトルを底本とした作品とのこと。
この人魚は、どうして人間を、そんなにも良いものと考えたのか・・
話をする相手もいないのに、どうして妊娠したのか。
ありがたい神様が、人間の勝手な都合で鬼門にされたり、
自分の思いつきで始めたことが、負担になってくることもあるよね。
ところで、どの辺が「人権意識の上で、不適切な表現」、だったのだろう?
人身売買かな?
最後に、絵を描かれた蝋燭のイラストが、綺麗だった。
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