おろち [映画 ア行]
2008年 日本
女優さん達の迫真の演技がすごかった
超能力を持ち、100年に一度深く眠るという、少女の姿で人の生き様を見つめる、おろち。
29歳を過ぎると、女性のみ醜くなる家系に生まれた、人気女優、門前葵(もんぜんあおい)。
少女時代、歌が下手だったが、母そっくりのスターになった、門前一草(かずさ)。
子供の頃は歌が上手だったけど、姉の影となり世話役を務める、門前理沙(りさ)。
この家のことをどこまで知っていたのか、門前家の執事兼主治医の西条。
撮影所勤務で、門前姉妹双方と関係を持っているが自分の身が一番大事な、大西弘。
流しの夫婦に引取られ、ある目的の為に理沙に買われた、おろちの意識も入った佳子(よしこ)。
客人ではなく使用人として、「ずっと幸せに暮らせる」って言われても、どうだろう?
大きくなってからはともかく、子供時代双子みたいにそっくりだったのに、
実は、姉妹ではありませんでしたというのは、ちょっと苦しい(笑)
理沙は、姉を追い詰める為に、姉からの激しい虐待を受け続けたんだろうか?
そして、自分だと分かっているなら、何故自身に血液入れ替えをしなかったんだろ?
美への執念ってあったけど、あれは病気(?)であって普通の老いとは違うから、
抗う気持ちを、美だけで括るのも可哀想。
女優さん達の迫真の演技がすごかった
超能力を持ち、100年に一度深く眠るという、少女の姿で人の生き様を見つめる、おろち。
29歳を過ぎると、女性のみ醜くなる家系に生まれた、人気女優、門前葵(もんぜんあおい)。
少女時代、歌が下手だったが、母そっくりのスターになった、門前一草(かずさ)。
子供の頃は歌が上手だったけど、姉の影となり世話役を務める、門前理沙(りさ)。
この家のことをどこまで知っていたのか、門前家の執事兼主治医の西条。
撮影所勤務で、門前姉妹双方と関係を持っているが自分の身が一番大事な、大西弘。
流しの夫婦に引取られ、ある目的の為に理沙に買われた、おろちの意識も入った佳子(よしこ)。
客人ではなく使用人として、「ずっと幸せに暮らせる」って言われても、どうだろう?
大きくなってからはともかく、子供時代双子みたいにそっくりだったのに、
実は、姉妹ではありませんでしたというのは、ちょっと苦しい(笑)
理沙は、姉を追い詰める為に、姉からの激しい虐待を受け続けたんだろうか?
そして、自分だと分かっているなら、何故自身に血液入れ替えをしなかったんだろ?
美への執念ってあったけど、あれは病気(?)であって普通の老いとは違うから、
抗う気持ちを、美だけで括るのも可哀想。
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