動く標的 [映画 ア行]
原題 「HARPER」
1966年 米
古き良き映画・・・なのかな?
仕事が忙しくて、妻と離婚問題発生中の、私立探偵ルー・ハーパー。
落馬して歩けなくなった、富豪の妻、サンプスン夫人
お色気担当、義母と折り合いの悪い、気の強いミランダ・サンプスン。
協力的なサンプソン家のパイロット、アラン・ダガート。
年の差あるけど、ミランダに恋する、弁護士アルバート。
古い映画だから仕方ないけど、車の中から見える、外の合成景色が、気になって仕方ない(苦笑)
あと、テンポが悪いので、中だるみしがち。
押して駄目なら引いてみな、の誘導尋問に、あっさりかかったアラン(笑)
少々くどい、やり取りったけど、面白かった。
1966年 米
古き良き映画・・・なのかな?
仕事が忙しくて、妻と離婚問題発生中の、私立探偵ルー・ハーパー。
落馬して歩けなくなった、富豪の妻、サンプスン夫人
お色気担当、義母と折り合いの悪い、気の強いミランダ・サンプスン。
協力的なサンプソン家のパイロット、アラン・ダガート。
年の差あるけど、ミランダに恋する、弁護士アルバート。
古い映画だから仕方ないけど、車の中から見える、外の合成景色が、気になって仕方ない(苦笑)
あと、テンポが悪いので、中だるみしがち。
押して駄目なら引いてみな、の誘導尋問に、あっさりかかったアラン(笑)
少々くどい、やり取りったけど、面白かった。
アイ・アム・レジェンド [映画 ア行]
原題 「I AM LEGEND」
2007年 米
誰もいなくなったNYで、男と犬のコンビがおりなす物語
ウイルス治療薬の開発を続ける、科学者であり、地球最後の男、ロバート・ネビル。
ロバートの相棒、シェパードのサム。
ウイルスにより、凶暴に変異してしまった人間達、ダーク・シーカーズ。
直訳で考えていたから、自信家の男の物語かと思いきや、全然違った!
他に話し相手がいないんじゃ、マネキン(人の姿)に話しかけたくもなるよね。
で、返事がないと分かっていても、ガッカリするの・・
最初の鹿のCGが、とても嘘臭かった(苦笑)
食料は自生するものもあるけど、ライフラインは、人がいないと機能しないよね?
ダーク・シーカーズは、罠を仕掛けたり、奪われた仲間を取り返しに来たり、
統率が取れていたりするけど、やはり相互理解は無理なのかな?
サムの最期と、ロバートの自己犠牲が切ない・・
2007年 米
誰もいなくなったNYで、男と犬のコンビがおりなす物語
ウイルス治療薬の開発を続ける、科学者であり、地球最後の男、ロバート・ネビル。
ロバートの相棒、シェパードのサム。
ウイルスにより、凶暴に変異してしまった人間達、ダーク・シーカーズ。
直訳で考えていたから、自信家の男の物語かと思いきや、全然違った!
他に話し相手がいないんじゃ、マネキン(人の姿)に話しかけたくもなるよね。
で、返事がないと分かっていても、ガッカリするの・・
最初の鹿のCGが、とても嘘臭かった(苦笑)
食料は自生するものもあるけど、ライフラインは、人がいないと機能しないよね?
ダーク・シーカーズは、罠を仕掛けたり、奪われた仲間を取り返しに来たり、
統率が取れていたりするけど、やはり相互理解は無理なのかな?
サムの最期と、ロバートの自己犠牲が切ない・・
俺たちフィギュアスケーター [映画 ア行]
原題 「Blades of Glory」
2007年 米
規定の目をくぐれ
良く考えると、目立った特徴のない(?)、ジミー・マッケルロイ。
何事に対しても、暑苦しさ全開、チャズ・マイケル・マイケルズ
文字通りの必殺技を考え、取り付かれてしまった、コーチ。
助け舟を出したり、最後チャズに託そうとしたりと、良く分からないストーカー、ヘクター。
序盤から、衣装に鳥の尻尾が付いていたり、火を放ったりと、普通のスケートではなかったけれど、
ここまで一貫してコメディにされると、かえって清々しい(笑)
感動シーンですら、ギャグ色を強く持ってくる姿勢が良かった。
ただし、下ネタが多いのは、ちょっと・・(笑)
あと、あの国を出してしまって、大丈夫なのか、心配。
争っているうちに、友情が芽生えるのは良くあるけれど、
互いにと言うより、チャズからジミーへの友情度が高すぎ!
いつの間に、そんなに惚れ込んだのかと、びっくりした。
弁解しようと寝ないで留守電入れ続け、最後は刺青まで!
でも、友情を大切にしたいから、ケイティの誘惑をグッと堪えるチャズは、カッコ良かった。
ところで、男同士のペアは、現実に組めるのかな?
最後に、ジミー・マッケルロイの子役がすごかった!
2007年 米
規定の目をくぐれ
良く考えると、目立った特徴のない(?)、ジミー・マッケルロイ。
何事に対しても、暑苦しさ全開、チャズ・マイケル・マイケルズ
文字通りの必殺技を考え、取り付かれてしまった、コーチ。
助け舟を出したり、最後チャズに託そうとしたりと、良く分からないストーカー、ヘクター。
序盤から、衣装に鳥の尻尾が付いていたり、火を放ったりと、普通のスケートではなかったけれど、
ここまで一貫してコメディにされると、かえって清々しい(笑)
感動シーンですら、ギャグ色を強く持ってくる姿勢が良かった。
ただし、下ネタが多いのは、ちょっと・・(笑)
あと、あの国を出してしまって、大丈夫なのか、心配。
争っているうちに、友情が芽生えるのは良くあるけれど、
互いにと言うより、チャズからジミーへの友情度が高すぎ!
いつの間に、そんなに惚れ込んだのかと、びっくりした。
弁解しようと寝ないで留守電入れ続け、最後は刺青まで!
でも、友情を大切にしたいから、ケイティの誘惑をグッと堪えるチャズは、カッコ良かった。
ところで、男同士のペアは、現実に組めるのかな?
最後に、ジミー・マッケルロイの子役がすごかった!
AVA エイリアン VS. エイリアン ジャッジメント・デイ [映画 ア行]
原題 「Showdown at Area 51」
2007 米
人類の存亡をかけて二人のエイリアンが大激突
プレデターに寄生した新種のエイリアン、ジュード。
凶暴さを増したプレデター、クローネン。
(これって説明を読まないと、作中では語られていないよね)
良く捕まる、元軍人ジェイク。
何故か、地球外の物質を解読できるモニカ。
(前作があるのか?)
テンポは良いが、エイリアン同士の戦いなのに、アクションは今ひとつ。
地球の軍人さんは、全く相手にされず、巻き添えになっただけ(悲)
でも、何で地球を守ろうとしてくれたのか?
起爆装置の解除だけで、侵略が前面中止になるものなのか?
語られないこと多し。(むしろ、考えてはダメなのだろう)
弟の件も、結局うやむや。
でも、多分ジュードも確信が無いはず。
大勢の軍人がいて、しかもクローネンとの戦いの最中だったし。
それにしても、クローネンも、素顔を見せてくれると思っていたのに(残念)
2007 米
人類の存亡をかけて二人のエイリアンが大激突
プレデターに寄生した新種のエイリアン、ジュード。
凶暴さを増したプレデター、クローネン。
(これって説明を読まないと、作中では語られていないよね)
良く捕まる、元軍人ジェイク。
何故か、地球外の物質を解読できるモニカ。
(前作があるのか?)
テンポは良いが、エイリアン同士の戦いなのに、アクションは今ひとつ。
地球の軍人さんは、全く相手にされず、巻き添えになっただけ(悲)
でも、何で地球を守ろうとしてくれたのか?
起爆装置の解除だけで、侵略が前面中止になるものなのか?
語られないこと多し。(むしろ、考えてはダメなのだろう)
弟の件も、結局うやむや。
でも、多分ジュードも確信が無いはず。
大勢の軍人がいて、しかもクローネンとの戦いの最中だったし。
それにしても、クローネンも、素顔を見せてくれると思っていたのに(残念)
88ミニッツ [映画 ア行]
原題 「88 Minutes」
2007年 米
Tick-Tack(Tick-Tock)
9年前に起こった猟奇殺人事件。
犯人の死刑執行日に、同じ手口の犯罪が、発生する。
この死刑囚は、本当に犯人だったのか?
過去に妹を惨殺された、FBI異常犯罪分析医ジャック・グラム。
ジャックの教え子で授業助手実はバツイチ、キム・カミングス。
9年前、ジャックの証言で死刑が確定した、投獄中のフォースター。
誰も彼も、疑わしく見える。
時間が限られているので、テンポは良いが、色々と詰め込みすぎで、消化し切れていないところも。
特に、妹さんの件は、もう少し深く描かれても良かったのでは?
チクタクが、やたらと耳に残る(笑)
まわりを固める美女達の中では、アリシア・ウィットが可愛かった。
2007年 米
Tick-Tack(Tick-Tock)
9年前に起こった猟奇殺人事件。
犯人の死刑執行日に、同じ手口の犯罪が、発生する。
この死刑囚は、本当に犯人だったのか?
過去に妹を惨殺された、FBI異常犯罪分析医ジャック・グラム。
ジャックの教え子で授業助手実はバツイチ、キム・カミングス。
9年前、ジャックの証言で死刑が確定した、投獄中のフォースター。
誰も彼も、疑わしく見える。
時間が限られているので、テンポは良いが、色々と詰め込みすぎで、消化し切れていないところも。
特に、妹さんの件は、もう少し深く描かれても良かったのでは?
チクタクが、やたらと耳に残る(笑)
まわりを固める美女達の中では、アリシア・ウィットが可愛かった。
ウェス・クレイヴン’s カースド [映画 ア行]
原題 「CURSED」
2005年 米
呪いが恐怖だけでなく、ある意味では成長を促すものとして、描かれていたのが新しい。
テレビ局に勤める、ジミーの姉エリー(クリスティーナ・リッチ)。
オタクで、いじめられっ子の学生ジミー(ジェシー・アイゼンバーグ)。
過去に多くの女性と関わった、エリーの恋人ジェイク。
エリーをライバル視する、自信家ジョアニー(ジュディ・グリア)。
ジミーをいじめる、レスリング部のボー(マイロ・ヴィンティミリア)。
もう少し物語りに絡んでくると思っていた、占い師(ポーシャ・デ・ロッシ)。
満月の夜、狼男は銀に弱い、噛まれたりすると感染して狼人間になるが、
噛んだ相手を倒せば元に戻れる等、基本は押さえている。
手の五芒星は、知らなかったけど。
恋愛要素は控えめ、姉弟のやりとりがメインだからかな?
その為、ジミーが片思いしているブルックの存在意義が、少々薄かった。
反面、ボーは割りと良い味を出している(笑)ラストは切ないけどね。
変身シーンは、いかにもなCGで、怖さよりも笑えてしまったが、
展開が速く、ストーリーの中だるみがなくて良い。
ジョアニーさんが、エリーの言葉を聞き逃せなくて、戻ってきてしまうところとか、
コメディ部分も、結構ある。
ホラーよりは、アクション要素満載で、
アクションシーンは、特に女優さん達が、頑張っていたと思う。
全体的に、中々楽しめた作品でした。
2005年 米
呪いが恐怖だけでなく、ある意味では成長を促すものとして、描かれていたのが新しい。
テレビ局に勤める、ジミーの姉エリー(クリスティーナ・リッチ)。
オタクで、いじめられっ子の学生ジミー(ジェシー・アイゼンバーグ)。
過去に多くの女性と関わった、エリーの恋人ジェイク。
エリーをライバル視する、自信家ジョアニー(ジュディ・グリア)。
ジミーをいじめる、レスリング部のボー(マイロ・ヴィンティミリア)。
もう少し物語りに絡んでくると思っていた、占い師(ポーシャ・デ・ロッシ)。
満月の夜、狼男は銀に弱い、噛まれたりすると感染して狼人間になるが、
噛んだ相手を倒せば元に戻れる等、基本は押さえている。
手の五芒星は、知らなかったけど。
恋愛要素は控えめ、姉弟のやりとりがメインだからかな?
その為、ジミーが片思いしているブルックの存在意義が、少々薄かった。
反面、ボーは割りと良い味を出している(笑)ラストは切ないけどね。
変身シーンは、いかにもなCGで、怖さよりも笑えてしまったが、
展開が速く、ストーリーの中だるみがなくて良い。
ジョアニーさんが、エリーの言葉を聞き逃せなくて、戻ってきてしまうところとか、
コメディ部分も、結構ある。
ホラーよりは、アクション要素満載で、
アクションシーンは、特に女優さん達が、頑張っていたと思う。
全体的に、中々楽しめた作品でした。
エリザベス:ゴールデン・エイジ [映画 ア行]
原題 「ELIZABETH: THE GOLDEN AGE」
2007年 英
エリザベスとメアリーの描かれ方は、人それぞれ、幾通りもあるから面白い。
イングランドを治めていた、プロテスタントの女王エリザベス1世
無敵艦隊を誇る、スペイン(フェリペ2世)との宗教戦争
自分も女王であると主張する、スコットランドのメアリー・スチュアート
(でも、この映画ではライバルにすら、なっていなかったような)
今一パッとしない描かれ方の航海士、ウォルター・ローリー
女王お気に入りの美人侍女、ベス・スロックモートン(アビー・コーニッシュ)
エリザベスのウォルターへの片思いは、苦悩とともに読み取れるが、
ウォルターの方は、ベスへの想いも、あるのかないのか?
最後のシーン・・エリザベスさん、懐が広すぎます(感動)
エリザベスの葛藤も、メアリーの件を除いて、未消化の感がある。
(良く言えば、強くて短期間で乗り越えられる。悪く言えば、あまり深く悩んでいるように見えない)
礼拝堂や窓際など、光の当て方に、こだわった撮り方。
若干テンポが速すぎるところがあったが、
舞台やアングルなど、麗しい映像が盛りだくさんで楽しかった。
流石、王室!華麗なドレスがたくさん出てくる。
でも、騎士姿のエリザベスが、1番好きなヴィジュアル。
エリザベスは、ドレス姿より、飾らない方が美しさが引き立っていたかな。
エリザベス役のケイト・ブランシェットさんは、透明感があると言うか、人間離れした雰囲気を醸し出している人だと思う。
岬に立っていた時の表情も、傲岸不遜(ごうがんふそん)さを感じさせないのは、素晴らしい!
あと、フェリペ2世の娘、イザベル役の子(エイミー・キング)が、不敵な感じで可愛かった。
ところで、船から海に飛び込み、泳いでいた白馬には、何か意味が込められていたのだろうか?
2007年 英
エリザベスとメアリーの描かれ方は、人それぞれ、幾通りもあるから面白い。
イングランドを治めていた、プロテスタントの女王エリザベス1世
無敵艦隊を誇る、スペイン(フェリペ2世)との宗教戦争
自分も女王であると主張する、スコットランドのメアリー・スチュアート
(でも、この映画ではライバルにすら、なっていなかったような)
今一パッとしない描かれ方の航海士、ウォルター・ローリー
女王お気に入りの美人侍女、ベス・スロックモートン(アビー・コーニッシュ)
エリザベスのウォルターへの片思いは、苦悩とともに読み取れるが、
ウォルターの方は、ベスへの想いも、あるのかないのか?
最後のシーン・・エリザベスさん、懐が広すぎます(感動)
エリザベスの葛藤も、メアリーの件を除いて、未消化の感がある。
(良く言えば、強くて短期間で乗り越えられる。悪く言えば、あまり深く悩んでいるように見えない)
礼拝堂や窓際など、光の当て方に、こだわった撮り方。
若干テンポが速すぎるところがあったが、
舞台やアングルなど、麗しい映像が盛りだくさんで楽しかった。
流石、王室!華麗なドレスがたくさん出てくる。
でも、騎士姿のエリザベスが、1番好きなヴィジュアル。
エリザベスは、ドレス姿より、飾らない方が美しさが引き立っていたかな。
エリザベス役のケイト・ブランシェットさんは、透明感があると言うか、人間離れした雰囲気を醸し出している人だと思う。
岬に立っていた時の表情も、傲岸不遜(ごうがんふそん)さを感じさせないのは、素晴らしい!
あと、フェリペ2世の娘、イザベル役の子(エイミー・キング)が、不敵な感じで可愛かった。
ところで、船から海に飛び込み、泳いでいた白馬には、何か意味が込められていたのだろうか?