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幸せになるための27のドレス [映画 サ行]

原題 「27 DRESSES」
2008年 米

幸せになるための27のドレス<特別編> [DVD]








ストーリーは特に捻りのない、ラブコメの王道

人の世話が大好き、ノーと言えないお人好し、ジェーン・ニコルズ。
山好き、犬好き、いつも温和そうに見える、ジェーンの上司、ジョージ。
ジェーンを応援し、でも、悪い事は悪いと言ってくれる、ジェーンの同僚、ケイシー。

実はバツイチ、結婚には夢も希望も持たないけど、幸せな結婚の記事を書く新聞記者、ケビン・ドイル。
姉と正反対の性格で、でも、彼女なりに苦労もしている、ジェーンの妹、テス・ニコルズ。

仕事だと思っていたら、プライベートで花嫁の付添い人をしていたと知って、びっくり!!
掛け持ちはともかく(?)、タクシーの中で着替えるのって、大丈夫なんだろうか?

大事な母のドレスをカットされてしまったのは、さぞかし悔しいだろう。
ハサミを入れるなら、相談すべきだよね。
近しい人達の前で、恥をかかされたテスだけど、自業自得と思ってしまった。

デザインはともかく、27着のドレスのファッションショーは、楽しかった。
でも、まさかそれを記事にされるとは・・しかも、“万年付添い人”って、酷いよね。

最近は、ヒロインの片思い相手とは、結ばれず、喧嘩相手とくっ付くのが多い気がする。
ジョージとキスして、おっ!って思ったら、あっさりサヨナラ・・
たまには、型を破ったストーリーを見てみたかった(笑)

エンディングの構成が、凝っていて素敵だった!

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ジャンパー [映画 サ行]

原題 「Jumpre」
2008年 米

ジャンパー (特別編) [DVD]








結局、ジャンパーの能力は、私事にしか使わなかったね(苦笑)

15歳で空間を移動できる能力に目覚め、銀行強盗にも目覚めた、デビッド・ライス。
生い立ちの気になる、ジャンパーの先輩、グリフィン・オコナー。

現実的だが、割と適応力のある、デビッドの幼馴染、ミリー・ハリス。
ジャンパーを狩る「パラディン」の1人、ローランド・コックス。

一度記憶した場所に飛べるのか、資料があれば飛べるのか、忘れたけれど、
最後、置き去りにしてきたところには、どうやって飛んだのだろう?

グリフィンとは、友情が芽生えるかと思ったけど、結局友達は少ないまま。
母親にも見逃してもらえたし、とりあえず命の危機は去ったのかな?

今後あの能力を、どう使っていくのか・・
ミリーが諭して、悪用は止めると良いのだけど(笑)

まあ、実際そんな力があったら、自分だって私欲のために使いそうだ(苦笑)
能力を失ったら、彼は、どう生きていくのか、見てみたい。

デビッドの父親は助かったのか、
マークやグリフィンは、あの後どうなったのか、
結局、ジャンパーは何故存在するのか、などなど、疑問も多い。

ちなみに、マークは、悪役というより、いじめっ子の粋を出ないよね。
何も知らないのに、ちょっと可哀相。

撮影は大変だったかも知れないけど、
世界各地にジャンプするので、砂漠から荒野、高層ビルなど、見ていて楽しかった。
連続瞬間移動のアクションは、カッコイイ!

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シルク [映画 サ行]

原題 「SILK」
2007年 加・伊・日

シルク スペシャル・エディション [DVD]








淡々と綴られる物語で、抑揚がほとんどない、静かな映画

奥さんいるのに、日本女性も気になる、蚕の卵の買い付け人、エルヴェ。
不安を抱えながらも一途に夫を愛する、小学校教師で、エルヴェの妻のエレーヌ。

友好的だが、掟には厳しい、英語が話せる、原十兵衛。
存在意義はあるが、掴み所の無い、原十兵衛の妻である、少女。

映画だから、移動はカットされるとしても、「困難で危険な旅」の大変さが感じられない。
エルヴェ自身も、ほとんど危機感がなさそう。

エルヴェは、異国の少女に惹き付けられた描写があるから、良いとして、
少女は、ほとんど接触がなかったのに、エルヴェのどこに、手紙を書くほど惹かれたのか、謎。

エレーヌが、日本語で手紙を残したのも、何故なのか?
でも、最後のナレーションは切なかった。

旅や、庭の風景、女性二人が、海、温泉に沈む対比など、撮り方はとてもきれいだったけど、
ストーリーは、二人との関係が深く描かれていないので、訴えたいものが、今ひとつ伝わってこなかった。
こういうものを、読み取れるようになると、また面白いのかもしれないけど。

外国人が日本に来て、交流を深めていくのは、ラストサムライみたいだったが、
映画としては、あちらの方が、断然面白い。

二兎追うものは一兎をも得ず、みたいなものか。

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スターダスト [映画 サ行]

原題 「STARDUST」
2007年 英/米

スターダスト スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]








流れ星を求めて壁を超えると、魔法の国であった。

流れ星が女性になる。
冴えない主人公が成長する。

王位継承を狙う王子達。
流れ星を狙う魔女達。
気の良い海賊達。

ファンタジーの王道を、押さえた作品。

王子達は、ブラックユーモア担当か?
魔女は、ちゃんと魔法を使う(笑)
そして、魔法を使うたびに、老化していくので、大変!

グラフィックも、割りと良い。
エンディングの曲は、古臭い感じだが、作品には合っているかと。

個人的に、イヴェインより、ヴィクトリアの方が、美人さんだと思う。

エンディング曲は、テイク・ザット(Take That)の、「ルール・ザ・ワールド(Rule the world)」。

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