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太陽の下の18才 [映画 タ行]

原題 「DICIOTTENNI AL SOLE」
1962年 伊

太陽の下の18歳 [DVD]






ツイストのシーンに時間をかけ過ぎでしょう(笑)

恋愛よりも魚やダイビングに興味があり、座る際に椅子の上を確認しない、ニコラ・モリノ。
快活で自由奔放、可愛いが人を振り回す素質もある、ニコル・モリノ。

賭に負けた借金に追われ、資金調達の為に奔走するカルロとマッシモの兄弟。
いつも寝てばかりのエンツォ。
ビーチの視線を独り占め、誰にも落とせない美人、フランカ。

イタリア語が分からない、夫持ちのドイツ人女性、エベリン。
言葉の通じないエベリンに一目惚れして何とか口説こうと奮闘する、レッロ。
レッロに気があるが、エベリンを口説く為にドイツ語を教えてあげる教師、バーニャ。

ストーリーはあって無きが如く・・
バカンスに来た男の子(タイトルの18才がなければおじさんだと思う)が、各々恋愛を繰り広げる青春コメディ。

ニコルとニコラは、喧嘩をしつつもお互い憎からず想っているというのは伝わってくるけど、
最後唐突にくっ付いた感が否めない。

ニコル役のカトリーヌ・スパークさんが可愛かった。
ただ、ニコルというキャラの行動と性格は悪女だと思うけど(笑)

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デイ・オブ・ザ・デッド [映画 タ行]

原題 「DAY OF THE DEAD」
2008年 米

デイ・オブ・ザ・デッド DTSスペシャル・エディション [DVD]






“長い話”は、どれも明かされなかった(笑)

故郷を封鎖する任務に就いた、ゾンビにも好かれる、サラ・クロス伍長。
喧嘩腰だが考え方は正しい、多少お調子者でもある黒人兵士、サラザール。

一般市民のはずが、その辺の男よりもたくましく行動力もある、ニーナ。
ニーナのボーイフレンドでサラの弟、自転車屋を開きたかった、トレバー。

噛まれて発病したが、何故か意識が残って皆を襲わなかった、サラが好きでベジタリアンのバド。
「ワイルドファイヤー」計画という新種の細菌兵器開発に携わっていた、医師ローガン。

ホラーながら、ストーリーも割としっかりしているし、
最初に出てきた施設が最後のステージになったりして、
ただの残虐ムービーでないところが良かった。

好きになった人のお母さんに、「恋人はいますか」って聞けるバドはすごいと思った(笑)

この作品のゾンビ(と言っていいのかな?)は、人を攫ったり、高見に隠れたりと知能もあるし、
天井に張り付いたり、速いスピードで行動できる上、銃も扱えるし、もしかして最強?

空気感染だけど、免疫を持つ人もいるとのことで、助かった面々は免疫があったらしい。
うん、サラザールは生きていると思ったよ(笑)助かって嬉しかったよ。

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ダイアリー・オブ・ザ・デッド [映画 タ行]

原題 「Diary of the Dead」
2008年 米

ダイアリー・オブ・ザ・デッド プレミアム・エディション [DVD]






目新しいホラーの撮り方だった

ストーリーよりは、作品のあり方として色々訴えたいものがあるのだろうが、
「映画」としては、どうだろう。私には見辛かった。

あと、人が襲われているのに、助けずにカメラを回し続けるジェイソンには、
どんな使命に燃えていようが、共感はできなかった。

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ダウト~あるカトリック学校で~ [映画 タ行]

原題 「DOUBT」
2008年 米

ダウト ~あるカトリック学校で~ [DVD]








ところで電球が切れたのは、何の示唆だったのかな?

新しい風は取り入れない、自らの信念は決して曲げない、頭の固い校長、シスター・アロイシス。
ミサの話は良かったが、男の子に悪戯する(前歴あり)、フリン神父。
若くて純粋で人を信じやすい、そのためか少々思考が幼い、シスター・ジェイムス。

初の黒人生徒で、周りから孤立している、ドナルド・ミラー。
ドナルドを苛めたり、何かと問題児のウィリアム・ロンドン。

神父たちとシスター達の、食事風景が対照的で、この辺に意識の違いを感じた。

校長は、何故あんなにも確信を持って突き進めるのか・・過去の罪に関係があるのかな?

ミラーの母は、母なりの考えで息子を愛し、理解しているが、守れていないのが切ない。
ちなみに、この母親役のヴィオラ・デイヴィスも、少ししか出ないけど上手だった。
もちろん、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマンなどは、言うに及ばず。

結局、フリン神父は学校を出たけど栄転だし、ドナルドは卒業まで守ってくれる人がいなくなり、
校長は疑いに取り付かれた自分に苦しみ、喜んだのは神父を嫌っていたウィリアムだけかな?

何の問題も解決しない、後味の悪い終わり方だけど、現実にありそうで何とも言えない。

音楽は、とても好みだった!ハワード・ショアという人が担当したとのこと。
「ロード・オブ・ザ・リング」も、この人みたい。
公式ホームページで流れている曲、良いなあ!

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つぐない [映画 タ行]

原題 「ATONEMENT」
2007年 英

つぐない [DVD]








タイミング悪いことが、続き過ぎ・・

文才はあるが、どうにも間の悪い、ブライオニー・タリス。
喧嘩もするけれど、身分を越えてロビーを愛したお嬢様、セシーリア・タリス。
運も悪かったけど、行動も迂闊だった、使用人ロビー・ターナー。

最初、タイプライターを叩く音が、音楽に合わさっていて素敵だった。
物語は、時間軸が、ころころ入れ替わるから、ちょっと大変。

読まれてマズイ手紙は、すぐに焼却処分すべし。
あと、お嬢様は、自ら池に飛び込んではいけません。
しかし、映画では良く見るけど、池や海の中で、目は開けていられないと思う。

結局、誰とも和解できなかったのか。
せめて物語の中だけは・・という償い方もあり・・?

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時をかける少女 [映画 タ行]

1983年 日本

時をかける少女 [DVD]








アニメを先に見ていたから、色々びっくり(笑)

タイムリープ能力以外は、本当に普通の女の子だった、芳山和子。
これまた真面目で、控え目な男の子だった、植物大好き、深町一夫。
芳山和子の幼馴染で、醤油屋の息子、堀川吾朗。

時代設定は・・昭和?
特撮技術に古さを感じる(笑)でも、当時に見たら、すごかったんだろうな!

弓道の的の先に、人が歩いているなんて、現在じゃ考えられないよね。
あと、地震の時は、屋根と壁から離れないと!

ああ、そうか、だから、深町のスキー板が足りなかったのか。

タイムリープ=テレポーテーション+タイムトラベルで、良いのかな?

「吾朗ちゃん」は、もう少し恋愛に関わるかと思いきや、友達の域を超えなかった。
大人になって、再会できても、本来の時代ではないのだから、また帰ってしまうのかな?

エンディングで流れた、「時をかける少女」は、何となく聞いたことがあるような?
あと、エンディングの撮り方が、皆でこの作品を作りました、という感じがして和んだ。

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