ジュリー&ジュリア [映画 サ行]
原題 「JULIE&JULIA」
2009年 米
1949年のフランスと2002年のニューヨークを舞台の、2人のJ
皆の協力の下、念願のレシピ本『王道のフランス料理』を出版したジュリア・チャイルド。
フランス大使館に勤める、ジュリアの良き夫、ポール。
ジュリアの見知らぬ文通相手、エイヴィス・デヴォート。
ジュリアと共にレシピ本を作り上げた、シモーヌ・ベック。
頭痛持ちで何かとサボるが、レシピ本作りの一員、ルイゼット・ベルトール。
ジュリアのレシピを365日で作り上げるというブログを立ち上げた、ジュリー・パウエル。
理解のあるジュリーの旦那だが限度もあった、“考古学”誌のエリック・パウエル。
フランス語が苦手なジュリアは夫の転勤でパリに住むこととなった。
明るくポジティブな彼女は上級者向けの料理教室に通い、ある時出会った2人の女性と、
アメリカ人向けのフランス料理レシピ本を出版すべく奔走する。
本はめでたく出版されるのだが、それには並々ならぬ困難と長い年月がかかった。
一方、仕事も引っ越し先にもストレスを抱え、何か目標を持って成し遂げたいとするジュリーは、
優しく包容力のある旦那に支えられ、時にぶつかりながらも本に書かれたレシピをこなしていく。
やがてブログが多くの人の目に止まり取材を受け、一躍時の人に。
だが敬愛するジュリアには、そのブログを不快に思われてしまう。
その後、ジュリーとジュリアが話したり、和解するといったシーンはなかった。
実話に基づいているという話なので、多分そういうことなのだろう。
2つの世界をリンクさせる見せ方は上手かったが、
この作品はあくまでも2人の人生を描いただけで、
特にジュリーは料理を作り終えたけど、達成感以外に得たものはあったのだろうか?
少なくとも作品の中で成長は見られなかったと思う。
でもそんなに嫌いな作品ではなかった。
2009年 米
1949年のフランスと2002年のニューヨークを舞台の、2人のJ
皆の協力の下、念願のレシピ本『王道のフランス料理』を出版したジュリア・チャイルド。
フランス大使館に勤める、ジュリアの良き夫、ポール。
ジュリアの見知らぬ文通相手、エイヴィス・デヴォート。
ジュリアと共にレシピ本を作り上げた、シモーヌ・ベック。
頭痛持ちで何かとサボるが、レシピ本作りの一員、ルイゼット・ベルトール。
ジュリアのレシピを365日で作り上げるというブログを立ち上げた、ジュリー・パウエル。
理解のあるジュリーの旦那だが限度もあった、“考古学”誌のエリック・パウエル。
フランス語が苦手なジュリアは夫の転勤でパリに住むこととなった。
明るくポジティブな彼女は上級者向けの料理教室に通い、ある時出会った2人の女性と、
アメリカ人向けのフランス料理レシピ本を出版すべく奔走する。
本はめでたく出版されるのだが、それには並々ならぬ困難と長い年月がかかった。
一方、仕事も引っ越し先にもストレスを抱え、何か目標を持って成し遂げたいとするジュリーは、
優しく包容力のある旦那に支えられ、時にぶつかりながらも本に書かれたレシピをこなしていく。
やがてブログが多くの人の目に止まり取材を受け、一躍時の人に。
だが敬愛するジュリアには、そのブログを不快に思われてしまう。
その後、ジュリーとジュリアが話したり、和解するといったシーンはなかった。
実話に基づいているという話なので、多分そういうことなのだろう。
2つの世界をリンクさせる見せ方は上手かったが、
この作品はあくまでも2人の人生を描いただけで、
特にジュリーは料理を作り終えたけど、達成感以外に得たものはあったのだろうか?
少なくとも作品の中で成長は見られなかったと思う。
でもそんなに嫌いな作品ではなかった。
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