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トランシルヴァニア・アップル 白泉社文庫 [本 タ行]


トランシルヴァニア・アップル (白泉社文庫 い 1-17)

トランシルヴァニア・アップル (白泉社文庫 い 1-17)

  • 作者: 樹 なつみ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 文庫


〈収録作品〉
・トランシルヴァニア・アップル
・エキセントリック・シティ
・プラチナ・キラー

「トランシルヴァニア・アップル」
コリンズ家の異母三姉妹
長女シェリー、20歳。奔放でミーハーだが長女としての義務感も発揮する。
才媛の次女ビクトリア、19歳。姉の軽さに辟易している。
お転婆な末っ子ティラ、17歳。従弟のフェンが好きだが身分差を感じている。

黒髪と美貌の持ち主、名門出のマクシミリアン・ヨハネス・フォン・シュタインベルク。
サッカー部で洋蘭園経営者の息子、フェン・コリンズ。見事な金髪を持つティラが好き。

ドラキュラベースの漫画。
地位、富、容貌に恵まれながらも、愛して欲しかった父から拒絶され続け、
いつしか嗜血症(しけつしょう)になったマクシミリアン。

正体を知らずに屋敷に招待を受けた、三姉妹とお供のフェンに魔の手が伸びる。
喧嘩の絶えない三姉妹は、でも家族がいるから淋しくなかったのだと気付く。
そしてティラとフェンの恋模様にも・・

「エキセントリック・シティ」
マスコミ志望のカリフォルニア大学生で、金欠のライナー・ワイズマン。
刑事時代に相棒を無くした探偵で、金の亡者のジェニファー・グレイス・フレイザー。
フレイザーの元同僚、リチャード・ジャレット刑事。
アリトニア大使令嬢で、パラノイアのモーリン・クレマンティ。

探偵事務所でアルバイトをすることになった学生のライナーが、
アリトニア大使が行っているというダイヤの密輸を暴く漫画。

「プラチナ・キラー」
エキセントリック・シティの続編。
脳天気だが自分の立場も理解しているポジティブなモデル、ケイト・ハワード。
度胸もプロ根性もある一流モデル、殺害予告をされた、シルヴァーナ・ラトスキー。

ライナーが勝手に応募した「アメリカン・モデル・コンテスト」の書類選考に通過したフレイザー。
ちょうど殺害予告を受けたモデルの警護にと高額報酬に釣られて出場を決める。
ドタバタシリアスコメディ(笑)


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