female(フィーメイル) 新潮文庫 [本 ハ行]
小池真理子 「玉虫」
唯川恵 「夜の舌先」
室井佑月 「太陽のみえる場所まで」
姫野カオルコ 「桃」
乃南アサ 「僕が受験に成功したわけ」
女性作家5人のアンソロジー。
「玉虫」 お金持ちの老人に囲われていた女性が、別の男性と関係を持つ。
「夜の舌先」 老婆から買った怪しげな香炉は、自分と他人の夢を繋ぐ効果があった。
「太陽のみえる場所まで」 タクシードライバーとタクシー強盗、
そのタクシーに乗り合わせてしまった女性は、それぞれ借金を抱えていた。
「桃」 桃が主体というか、文章が読みづらくて何を言いたかったのか良く分からなかった。
「僕が受験に成功したわけ」 小学生相手に色目を使う同級生のお母さんは、
美脚の持ち主だった。中学生ならまだしも、小学生って・・
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